セイ鍼灸院ホームページ


東洋医学的治療各論:【下焦】泌尿生殖器及び肛門部の症状


■ 頻尿


頻尿の原因は、腎膀胱の気虚、または陽虚によります。(尿路感染や急性膀胱炎による症候性の頻尿を除きます。
◇気虚
では、腎気不足下元不固、膀胱失約(シツヤク:約は口をつぼめる意で、失約は、その機能を失すること)などで起こります。
治療
は、太谿(補)、気海(補)、腎愈(補加灸)、命門(灸)などで腎気を補い益します。膀胱の墓穴、中極(チュウキョク:下腹部恥骨結合の上方、お臍と恥骨の間を5等分した恥骨から5分の1のところ*下図「腹部のツボ」参照)を補います。
◇陽虚
は、腎陽不足、命門火衰、膀胱虚寒などで起こります。
治療
は、太谿(補)、気海(補)または関元(補加灸)、腎愈(補加灸)命門(灸)膀胱虚寒には中極を補い灸を加えます。


■ 膀胱炎による頻尿


湿熱が膀胱に溜まって膀胱炎を起こすものを[膀胱湿熱]と言う。現代医学での急性膀胱炎にあたる。実証に属する。

◇症状は、頻尿、急に尿意を催しが排尿の量は少なく、排尿痛があり、尿の色は黄色い、あるいは、血尿。熱の現われとして、脈は数、舌質は赤く、舌苔は黄色で、湿の現われとしてしめぼったくややねっとりしている。


◆治療は、中極(寫)加透天涼、陰陵泉(寫)




■ 夜間の排尿回数が多い


上述の頻尿に同じで腎膀胱の気虚・陽虚として治療します。《参照:頻尿




■ 尿漏れ、尿失禁(日中覚醒時に起きるもの〈失溲〉)

■ 遺尿イニョウ(睡眠中に起きる尿漏れ、いわゆる「寝小便」)


尿漏れ、尿失禁、遺尿、おねしょなどは、主に腎気不足で膀胱の気が固まらない(「膀胱失約」「膀胱不固」などと呼びます)ために起こります。寒症(冷えの症状)があれば腎陽虚と見ます。その他に、脾肺気虚によるもの、肺腎気虚によるものなどがあるとされます。治療は膀胱の墓穴(ボケツ=墓穴は胸腹部にあるツボで各臓腑の気が集まるところとされます)中極(チュウキョク→下図「腹部のツボ」参照)を補い膀胱の気を固めます。



共通の治
膀胱失約
中極(補)、膀胱虚寒には加灸。 *中極は膀胱の墓穴(臓腑の気が集まるツボ)











腎気不足
治療→気海(補)太谿または、腎愈(補) *気虚ひどく気虚下陥があれば、太谿、合谷(補 )
腎陽虚
治療→太谿、または、腎愈(補)、関元(補加灸)
脾肺気虚
治療→足三里、合谷(補)、または、百会(補)を加える。

*《金匱要略》に「上虚すれば、すなわち下を制する能わず」と述べられることから、下(下焦)の腎膀胱に対し上(中焦)の脾と(上焦)の肺が虚していると、尿(水液)を制約することができないとする。膀胱は州都の官で水液(尿)集まるところで、腎は水をつかさどり、脾は水の運搬及び昇気をつかさどり、肺は水の上源で散布と下への輸送をつかさどります。それぞれ、水液の輸送と保持に直接係わるものです。
肺腎気虚
治療→太淵、気海、太谿(補)

    *腎虚の原因が肺気虚にある場合です。




≪治療の検索へ戻る》


痔疾や慢性前立腺炎などによる

肛門部の痛みや違和感・不快感・残便感など


肛門部の痛み・違和感・不快感・残便感などは、痔によって起こるものの他、男性の場合、慢性前立腺炎でも起こるそうです。また、この慢性前立腺炎では、尿を漏らしそうになったり、放屁(オナラ)をすると便が出てしまいそうになったりと、社会生活上大変困る症状がつづきます。
東洋医学では、「腎は二陰をつかさどる」または「腎は三陰に開竅する」と言って、「二陰」つまり前陰の膀胱を含めた尿道と、後陰の肛門直腸の機能を腎気が管理しています。女性の場合、この二陰に生殖口の膣(子宮と卵巣までを含む)の一つを加えた三陰を腎気が管理します。これらの部位の病気や症状は腎気・腎陽の変調と関連して起こります。
慢性前立腺

腎気(陽)虚 症状
尿失禁、または失禁しそうになる、残便感や肛門に何か物があるような異物感、放屁(オナラ)をすると少量の便が出そうになる。慢性前立腺炎などの診断を受けている。

脈は緩弱、舌質の色が淡い。陽虚があれば、脈に遅の傾向、舌苔が白い、冷えの訴えがある。
治療
■ 頻尿の治療の気虚場合と陽虚の場合に準ずる。

舌質がむくんでいて縁に歯痕(歯の跡がへこんでいる)、舌苔がびちゃびちゃしているなど、脾腎両虚で水湿影響があれば陰陵泉に寫法を加え水湿を除いた後に補法を加え脾気を補う。気虚下陥があれば百会を補い昇気すると肛門部はスッキリすることが多い。

汚血、血虚、湿、湿熱などで痔疾があれば下述の治療となる。
痔 疾
汚血の鬱滞
(汚 滞)
症状
痔静脈の血行不良により内痔核、または、外痔核ができ、小出血を起こす。舌質の色が暗く紫色になる。舌の側面に黒い汚班が現れる。痛みがある場合、突き刺されるような痛み。参照→用語説明「汚血」》 血の鬱滞が長期に及ぶと血熱となり更に出血し易くなる。
治療
三陰交(寫)、

[痔疾の共通治療]承山(寫)、近位取穴として長強、または会陽(寫)、肛門部違和感があれば百会(寫)。
湿・湿熱 症状
湿(内湿)は脾の運化機能の低下により生じます。また、味の濃い食べ物や油で加熱調理した食べ物の過食は胃腸内に湿熱を生じやすくなる。湿は陰性で、その性質は重く下に溜まり易く、気の運行が阻害され血行不良が起きる。また、湿の性質は粘着性であるため、患部の肛門直腸付近には浮腫や痔静脈の鬱血がつづく。これに熱の加わった湿熱では、内・外痔核の炎症がひどくなり、腫れや痛み不快感も増し、出血も起こり易くなります。脈は湿では緩(ゆるんで柔らかい)湿熱では滑数、舌苔がねっとりしていて、湿熱では黄色くなります。
治療
陰陵泉(寫)上巨虚(ジョウコキョ=大腸の下合穴、寫)または、大腸愈(寫)、瀉法の手技操作に熱を除くため透天涼を加えます。

炎症が強い場合、三陰交(寫加透天涼)を加え炎症と出血を抑えます。

[痔疾の共通治療]承山(寫)、近位取穴として長強、または会陽(寫)。湿熱の場合瀉法に透天涼を加える。、肛門部違和感があれば百会(寫)。
血 虚 症状
痔出血がつづき、血虚(貧血)になったもの。排便後に出血が多い。脈は細虚、、舌質の色淡く、面色白い。《用語説明参照→「血虚」
治療
三陰交(補)太白(補)または、脾兪(補)

[痔疾の共通治療]承山(寫)、近位取穴として長強、または会陽(寫)、肛門部違和感があれば百会(寫)。
燥 熱 症状
燥熱により便が乾燥し硬くなる(大便秘結)ため、痔静脈の圧迫や排便困難のため、肛門部に傷「裂肛」を生じ易い。出血、排便痛。
治療
承山(寫)。効果が弱ければ、足三里(寫)を加える。

肛門部に鬱熱感があれば、委中(点刺出血)。


≪治療の検索へ戻る》



//////////// 婦人科系の症状の鍼治療 /////////////

■生理痛・生理不順


東洋医学的に見た生理痛・生理不順の原因は気滞や、血汚(汚血の停滞)、寒凝(特定部位に寒邪が凝集すること)、血虚によります。
  1. 気滞の場合は、生理前に下腹部が張って痛み、ひどいときには脇に及ぶ、胸(乳房)が張るなどの症状があり、生理周期は遅れることがあります。気の鬱滞は血汚を生じる原因となるため2.の血汚に進行します。
  2. 血汚の場合は、生理前、あるいは生理直後に下腹部が刺すように痛むのが特徴で、押さえるとさらに痛みが増します。経血の色が暗紫色で、汚塊(黒い血の塊)があります。
  3. 寒凝の場合は、冷えると痛みが増し、暖めると痛みが減ります。絞られるような痛みが特徴です。生理不順のことが多いでしょう。
  4. 血虚の場合は、生理後に腹部や腰部にしくしくとした痛みが起こり、手を当てて押さえると痛みが軽減します。生理の出血は、量が少なく、色質ともに希薄なことが多いでしょう。
特 徴
症状/治療
1.生理前に痛

気 滞
症状 気滞により下腹部が張って痛みます。下腹部の痛みが脇腹から肋骨へ及ぶように感じます。乳房の張るような痛みなど生理前緊張症はこのタイプに含まれます。精神的ストレスで増悪する傾向にあります。
治療 三陰交(または、血海)、太衝、気海に寫法します。
2.刺すように痛

血 汚
症状 刺すような痛みは血汚の特徴です。血汚は気の滞りによって生じるため、気滞の症状と血汚の症状が混在しているのが普通と言えるでしょう。経血の色が暗くに血塊が混じります。
治療 血海(または、三陰交)、気海に寫法します。
または、帰来、間使(または、太衝)、三陰交(または、血海)寫法します。気海寫を加えるのも良いでしょう。

間使は手の厥陰心包経の前腕部のツボです。太衝は足の厥陰肝経の足背部のツボです。ともに気の鬱滞を除き気の流れを良くする作用があります。気の流れを良くすれば、血流は促進されます。さらに、間使は心包経のツボなので、情志に関係する精神的ストレスによる気滞・気鬱の改善が期待できます。

3.冷えると痛む

寒 凝
症状 下腹部冷痛、冷えると痛みがひどくなり、絞られるように痛み、暖まると軽減する。生理周期は不順で遅れやすい。
治療 血海寫、帰来寫(灸の寫法)を加えます。下腹部で痛みが残るヶ所があれば阿是穴として取同様に寫の灸を加えます。
寒邪に湿邪がともなう場合(舌苔が白膩など)、
4.生理後に痛

血 虚
症状 生理が終わるころ、もしくは生理後に痛むのは血虚によるもです。生理の出血で血液がさらに減り、血虚が増悪するためです。痛みの特徴は、下腹部から腰部にしくしくとした痛みがつづきます。手で押さえると痛みが軽減します。生理の出血は少なく、色は淡く質も希薄です。顔色蒼白、または、萎黄。
治療 血海(または、三陰交)を補います。このタイプでは多かれ少なかれ、気虚をともないます。合谷補を加えます。
*もし、刺痛があったり、経血の色が暗い、血塊があるなどが混在すれば、三陰交を加え先寫後補します。
*また、血虚に気滞がともなう場合、血海を補ない、気海を寫します。
5.生理が早く来
症状
/
治療
生理が早く来る場合は熱の影響を考えます。これを実熱のものと虚熱のものに分けて治療します。
  • (実熱・血熱)経血量が多い、色は深紅色、質が濃い、煩躁傾向があり、口が乾く、脈数(速い、頻脈の傾向)で力強い。
  • (虚熱)経血量が少なく、色が明るい赤色(鮮紅色)で、質が希薄。手のひら足裏が熱いなどでは、陰虚内熱の影響です。
その他、気虚の場合や肝鬱、汚血(血汚)の場合があります。肝鬱と汚血の場合は早くなるだけではなく遅れることもあるので次の生理不順で説明します。
  • 気虚:経血量が多いか、または少ない出血が長く続く、質は希薄で、色も淡い。顔面蒼白、心身の疲労、気力がなく、声に力がなくしゃべらない、頭が重く、めまいがする、舌質淡く、脈に力ない。 治療は
6.生理不順
症状
/
治療
生理周期が早かったり遅かったり定まらないもの
  • ( 腎   虚 ):経血の色が暗く淡く、質が希薄bで、まぶたが暗く黒い、腰や背骨がだるく痛むなどの症状を伴います。 治療は
  • (肝気鬱結):経血の色が暗赤色で、下腹部と脇が張って痛み、イライラして怒りっぽくなります。 治療は
  • ( 脾  虚 ):手足がだるく、疲れやすい、食欲がない、消化不良、下痢などの胃腸症状があり、経血の色は淡く粘液が混じるなど。 治療は
  • ( 汚  血 ):経血に常に血塊が混じり、下腹部痛があり、押さえると痛みが増します。 治療は
7.月経過多


及び、不正出血
症状 出血がつづくのは脾気の虚に関係します。
  1. 過度の思慮(思い悩む)ことは心脾の虚を招きます。心は血脈をつかさどり、脾は血液が漏れ出ぬように保持する働きを有しているため、心脾の両虚は出血傾向を招きます。他に随伴症状として、動悸、不眠多夢、健忘、半水様便、倦怠、食不振、顔色萎黄、脈細弱など。
  2. 中気不足(中は脾胃のある中焦を意味し、脾気虚に同じ)による場合、中気不足から気が下陥すると血液は気に従って運行(循環)するので、気とともに下部(下腹部、または子宮)へ鬱積し「血髄気陥(機能性の子宮出血)」を起こします。出血量が多いか、長く止まらないことがあります。他に随伴症状として、食不振、倦怠、顔面蒼白、精神疲労、内臓下垂や子宮下垂、子宮脱などをともなうことも。舌質の色淡く、苔少なく、脈虚数、または、沈細無力。
  3. Aの中気不足に肺気虚がともなうことがあります。
治療
  1. 心脾の虚による場合、⇒三陰交、神門を補います。足の太陰脾経の太白に灸を加えるのも良いでしょう。
  2. 中気不足「血髄気陥」の場合、⇒血海(三陰交を加えるのも良い)、足三里、合谷を補います。太白(もしくは隠白)に灸を加えるのも良いでしょう。
  3. Aの中気不足に肺気虚がともなう場合、⇒合谷、三陰交補、Aの同じ。


≪治療の検索へ戻る》




//////////// 婦人科系の症状の鍼治療 /////////////

■ 帯下(おりもの)


 オリモノのことを帯下と書きますが、帯下(タイゲ)のもともとの意味は、経脈の一つで腰をぐるりと一周する「帯脈(タイミャク)」からきていて、この帯脈から下の部位を「帯下」と呼んでいたそうです。古代においては、一切の婦人科疾患を「帯下病」と総称していたともいいます。
 さて、東洋医学的に見て、オリモノの症状で最も多いものは、脾気虚タイプの女性で、日ごろから疲れやす
く、疲れたときにオリモノが出る、または増えるタイプだと思います。
 脾気虚では水湿が滞りやすく、滞った水湿は、水湿の邪気(病因)となって悪さをするようになります。水湿は
下方に降り溜まる性質がありますから、オリモノの他、足などもむくみやすくなります。




















脾虚湿盛

帯下は白色または黄色でサラッとして希薄なもの、臭気はない。その他の症状として、食欲がない、めまい、疲れやすく、倦怠感、脱力感、足がむくむ、顔色萎黄(イオウ:萎はやつれる意、やつれて黄色っぽい顔色)。脈細弱もしくは緩虚、舌質色淡く、苔白くしめっぽい。

(基本的な治療)陰陵泉寫にて除湿を図り後に、太白、脾兪を補います。太白穴は足の内側にあり、稀に痛みを強く感じる場合があります。その場合、陰陵泉に置き換えます。
(または、陰陵泉寫、三陰交、足三里補。)
(または、陰陵泉、足三里を先寫後補。)
*同一症状に対する治療方法には幾つもの選択肢があります。
〈その他の症状への対応〉オリモノがどろっとしてやや粘性の場合、脾虚湿生から停滞した水湿が痰に変化したもので、治療は、まず先に、陰陵泉、豊隆寫を加え痰を除き、後に(基本的な治療)を行います。
〈その他の症状への対応〉気虚体質の人が過労や食傷でさらに脾の運化機能損なった場合は、陰陵泉、足三里、合谷補にて補中益気を図ります。三陰交補加えるのも良いでしょう。
〈その他の症状への対応〉オリモノが黄色〜赤味を帯び、やや粘性で臭気がある。精神的ストレスを感じやすく、イライラする。舌赤く、苔黄色、脈弦数の傾向を呈します(脾虚湿盛に肝鬱生熱が加わったもの)。治療は、陰陵泉、太衝、または、行間、帯脈、中極に寫法を加えます。行間、中極には透天涼を加え熱を除きます。
*オリモノが黄色い〜赤い、臭気があるのは熱があると考えます。
脾陽不運

湿濁内停

脾虚湿盛にほぼ同じですが、脾虚の程度やや進み寒症(冷え)の少症状があります。

先ず、陰陵泉寫(または、中極寫を加える)にて湿濁を除きます。次に、脾陽を補いますが選穴は、下の脾腎両虚に共通します。
脾腎両虚

帯脈失約

虚証ですので疲れやすく疲れるとオリモノも増えのは同じです。冷え症で、下痢しやすく、腰痛などもあります。

三陰交、中極、関元、帯脈、太谿、または腎愈等を補います。冷え(寒症)が強ければ関元、腎愈、命門などに灸を加えるのも良いでしょう。





≪治療の検索へ戻る》


//////////// 婦人科系の症状の鍼治療 /////////////

■ 不妊


不妊を不孕(ふよう)と言います。「孕」は「妊」と同じく「はらむ」という意味です。不妊・不孕の女性側の原因に
は,先天性のものを除くと次の5つがあります。いずれも、生理痛・生理不順と同様の病因ですので、治療法は
生理痛・生理不順と共通します。

@ 生理不順  

A 気  鬱  


B 汚  血  


C 腎  虚   腎虚は腎の蔵する精の不足を言い、その精は身体と生命の成長発育と維持に
とって基本となるももとされます。また、生殖そのもを腎が司る

D 痰  湿  

 






//////////// 婦人科系の症状の鍼治療 /////////////

■ その他





@ 外陰部がかゆ
肝経鬱熱 
精神的ストレス、イライラして怒りっぽい、脇が張ったり痛む、口苦く乾く、便秘、尿少なく黄色く出難いなど。脈弦数。治療は、行間、または、三陰交、中極(寫加透天涼)など。

湿熱下注 
治療は、陰陵泉、三陰交、中極(寫、加透天涼)など。



A つわり
妊娠悪阻
脾胃虚弱 胃が重苦しく腹が張る。嘔吐、食欲がない。酸っぱいもの、辛いものを好んで食べる。味が分かりにくいなど。

肝胃不和 嘔吐が激しく、酸っぱい水が出てくる。頭痛頭重、めまい、イライラして怒りやすい、気持ちが沈み陰鬱感にとらわれるなど。

胃熱上衝 顔が赤くほてる、咽喉が渇き煩わしい。みぞおちから胃の辺りが不不快、もしくは痛む。

痰湿阻滞 嘔吐、痰涎(タンとよだれ)で舌表面の苔がヌルヌルしている。胸腹部膨満感、食欲がない、心悸(動悸)気促(呼吸が短く速い)、味覚が分からないなど。









≪治療の検索へ戻る》