鎮痛解熱薬や湿布・塗り薬…安易に使っていませんか?

腰が痛い・肩が痛い・膝が痛い・頭痛や生理痛で頻繁にロキソニンなど消炎鎮痛剤を・・・はもちろん、のどが痛い・咳が出る・熱がある…まで鍼治療で改善します!

ロキソニン…など鎮痛解熱薬は比較的副作用が少ないと常備薬的に頻繁に服用している人が多いようです。

この薬が「鎮痛解熱」する仕組みは、炎症の進行要因である血管拡張を促進する「プロスタグランジン」の抑えることによります。この作用は全身に及び、腎血流量なども減少してしまいます。

ロキソニンの主な副作用:
消化器症状 : 胃部不快感、腹痛、吐き気、食欲不振、下痢、便秘、胸やけ、口内炎、腹部膨満、口渇など。
皮膚症状 : 発疹、かゆみ、蕁麻疹など。
精神神経系 : 眠気、めまい、頭痛、しびれなど。
その他 : 浮腫、顔面熱感、倦怠感、血圧上昇、動悸など

重篤な副作用 :
腎機能障害(浮腫、蛋白尿、血清クレアチニン上昇、高カリウム血症などの症状)が現れることがあります。
・ショック、アナフィラキシー(顔面蒼白、呼吸困難、冷や汗など)の症状が現れることがあります。
無顆粒球症、白血球減少、溶血性貧血、再生不良性貧血、血小板減少:発熱、喉の痛み、鼻血、歯茎の出血、皮下出血などの症状が現れることがあります。
消化性潰瘍、小腸・大腸の潰瘍:腹痛、便に血が混じるなどの症状が現れることがあります。

○ 鍼治療は、ほとんど副作用がありません。
○当院の鍼治療は、即鎮痛するとともに全身の末梢血流(皮膚、内臓から脳まで)を改善します。


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